blogブログ

電話・スカイプのカウンセリングで本当に強迫がよくなるのか?

こんにちは。鈴木です。

 

よくある質問があるのでこのブログでも回答します。

「電話やスカイプのカウンセリングで本当に良くなりますか?」というもの。

カウンセリングというと実際に会って話をしていくというイメージがありますからね。

 

結論から言うと電話でもスカイプでも良くなっていく可能性は十分にあります。

そもそも強迫性障害は自分で治せる病気です。

認知行動療法をきちんとやれば。

自分で治そうとしてもうまくいかない要因はこんな感じでのことが多いです。

・やり方を間違っている

・どのようにすすめていけばよいかわからない

・何をやったらよいかわかっているが、自分一人だと勇気がでない・続けることができない

ここの部分をサポートするのが電話やスカイプのカウンセリングです。

ですから電話やスカイプでサポートを受けながらやっていくことは全く問題ありません。

 

もちろん実際に会わないとわからない雰囲気や様子がありますので、対面の方が良いことがあります。

しかし、なかなか認知行動療法の専門家に出会えない人も多いです。

地方にいくと認知行動療法の専門家が全くいない地域もあります。

そんな方にとって便利かなぁと思って始めたのが、当オフィスです。

 

困ったらご相談ください。

 

ツイッターでも強迫性障害の対処法をつぶやいているので参考にしてくださいね。

https://twitter.com/komayamaco

 

 

 

 

強迫観念が出てきた時の対処方法

 

こんにちは。鈴木です。

 

強迫観念が出てくると、ついついすぐに反応して強迫行為をしてしまう。

強迫行為をひたすら我慢!

それも大事だけれどもっとやるべきことはないの?

そんなこと考えているあなたへ。

強迫行為をすぐにやってしまわないために、不安なことが浮かんだらやってみるとよいことがあります。

 

その一つは、自分が感じているものに気づいていく練習です。

最近、行動療法でよく使われる技法です。

強迫観念にとらわれていると、アタマの中や嫌な感覚だけに注意が向きがち。

早くこの嫌な感覚をとりのきた~い!と強迫行為をしてしまいます。

そんな時でも、息をする、見ている、聞いている、触っている、匂っている、などいろんな感覚が本当はあるはずですよね。

不安な時はそこに注意が向いていません。

この感覚に注意を向けていくのです。

すぐに強迫行為をやろうとすることを妨害しやすくなります。

方法は次の通りです。

 

強迫観念に囚われている時にやってみると良いこと

・どんな音が聞こえますか?部屋の音、外の音、時計の秒針、エアコンの音などを聞き取ってみましょう

・どんなものが見えますか?例えば壁の色は?どんな質感?どんな模様?

・何に触れていますか?椅子にすわっているなら椅子とおしり、背中の触感はどうですか?足の裏の感覚はどうですか?

・どんなニオイがしますか?周囲はどんなニオイがするでしょうか?

・呼吸はどんな感じですか?息を吸うとお腹がふくらみ、吐くとへこむ感覚に注意を向けます

 

強迫観念が出てきて、不安になったらやってみましょう。

どれくらいの時間やれば良いというものはありません。

しかし、数十秒やってお終い、にはならないようにしましょう。

 

この方法のポイント

気そらしではありません。

気そらしはもっと気になるようになります。

強迫観念や嫌な感覚はあってもよいのです。

観念と一緒に見ているもの、聞いているもの等を感じ取るようにしてまみしょう。

必死で他に注意を向けるというより、今まで注意を向けていなかった感覚に気づいていくって方がわかりやすいかも。

24時間呼吸してるって普段意識してませんよね。

 

あと大事なこと。

楽になるとか、嫌な感覚が消そうとする方法ではありません。

「これをやっても楽にならない」「強迫観念が消えない」は間違いなので気をつけてください。

 

不安な時でなくても練習できます。

座っている時、ゴロゴロしている時にやってみてください。

それぞれの感覚を一分ずつやっていってもよいかもしれません。

瞑想のイメージです。

 

もっと実践方法が知りたいって方はカウンセリングでご相談くださいね。

強迫行為をやめても大丈夫と思えないワケ

こんにちは。鈴木です。

 

よく強迫性障害の認知行動療法は、強迫行為をやらなくても大丈夫だと思えるようになること、と誤解されやすいのです。

例えば・・・

・鍵をかけたときに確認しなくてもかけたことがわかる

・4の数字を考えても、不幸なことは何も起こらないとわかる

・汚いものを触っても、病気になったり、人にうつすことはないとわかる

こんなことを目指して治療をしているとなかなか良くなりません。

 

なぜ強迫行為をやめても大丈夫だと思えないのか?

不安なことは起こらないことをアタマでわかろうとするのは、結局「大丈夫かどうか」を確認しようとしているわけですから。

「大丈夫」と安心を求めて悪循環になる、アタマでわかっていても不安なのが強迫性障害。

理屈で強迫をねじふせようと思っても無駄。

「鍵をかけた感覚は誤解かも」

「やっぱり嫌なことがあったけどそのせいかも」

「危険なウィルスがいる可能性はゼロではないし」

いくらでも、強迫観念は新たな不安を出してきます。

強迫行為をやめてみても大丈夫だなんて思えないでしょう。

強迫行為をやめても大丈夫かどうかはっきりさせようとするのも確認みたいなものなので良くならないのです。

むしろ不安が強くなるんじゃないですか。

 

「確認しなかったら大丈夫だってわかるんですよね」

「不幸なことは何もないってわかるんですよね」

「危険なことは起こらないってわかるんですよね」

「何も起こらないから大丈夫だって保証してくれたら認知行動療法やります」

この質問は確認かもしれませんよ。

 

強迫性障害の不安の治し方

強迫性障害の治療の基本は「不安に慣れていくこと」です。

鍵をかけたかどうか不安な時、不幸になるのではと思った時、汚いと思った時。

そんな時のいや~な感覚に慣らしていくのです。

何度もやってみてください。

大丈夫かどうかもあまり考えなくなって、強迫観念が浮かんでも流せるようになってきます。

結果として「まぁ、大丈夫だろ」と思えることがあるかもしれませんけどね。

確認強迫の人が陥りやすいワナ

 

こんにちは。鈴木です。

 

確認強迫の人が気をつけた方が良いことがあります。

例えば鍵をかけたかどうかを「感覚があったか」で決定していませんか?

鍵をかけた感覚があるから確認しないでいられる。

一見良いように見えますが、落とし穴があるのです。

 

確認強迫は「感覚」がわからなくなりやすいのです。

ついさっき鍵をかけたことを見たのに自信がなくなった経験がありません?

そのような感覚があったかどうかを頭の中で確認し始めることもあるでしょう。

それは確認行為のきっかけになりやすいのです。

確認強迫が途中までよくなっているけれど、そこからなかなか良くならないって人によくあるパターンです。

決して記憶力が悪くなっているワケではないので。

 

だから確認しないで次の行動に移すことができたら大丈夫であった理由を探すことをやめましょう。

「鍵をかけたのを見た」

「鍵をかけた感触があった」

「鍵をかけた音がした」

こんな感覚があろうがなかろうが、確認してはいけません。

 

強迫の治療はあくまでも不安に慣れていくことがメインです。

感覚がない時に不安を抱えたままで次の行動に移すことがポイントです。

 

 

対応地域

  • 北海道
  • 青森
  • 岩手
  • 宮城
  • 秋田
  • 山形
  • 福島
  • 東京
  • 神奈川
  • 埼玉
  • 千葉
  • 茨城
  • 栃木
  • 群馬
  • 山梨
  • 新潟
  • 長野
  • 富山
  • 石川
  • 福井
  • 愛知
  • 岐阜
  • 静岡
  • 三重
  • 大阪
  • 兵庫
  • 京都
  • 滋賀
  • 奈良
  • 和歌山
  • 鳥取
  • 島根
  • 岡山
  • 広島
  • 山口
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
  • 福岡
  • 佐賀
  • 長崎
  • 熊本
  • 大分
  • 宮崎
  • 鹿児島
  • 沖縄

海外

スカイプのみ対応

© KOMAYAMA COUNSELING OFFICE. All rights reserved.

Top