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MERSが怖い!疫病恐怖症の治し方

こんんちは。鈴木です。

 

MERSがお隣の国で感染が広がっています。

疫病恐怖の人は、戦々恐々としているのではないでしょうか。

 

感染源やその他周辺に不安が広がっていきます。

感染源が血液なら血。

血から想像して赤いもの、その国の人、食べ物、モノ・・・と想像力が続く限り不安はとまりません。

MERSだと中東とかラクダとかそれに関する人、モノを避けたがる人がいそうです。

不安なものに近づいたり、触れたりすることを避け、手洗いが多くなる人もいるでしょう。

 

治療法は洗浄・不潔強迫と一緒。

①不安で触れない場所にいったり、モノに触ったりする

②キレイにしておきたいと思っている場所に広げていく

③手洗いはしない

 

①と②でキレイなところと汚いところの境目をどんどんなくしていきます。

例外なくやっていきましょう。

この時頭の中で「ここにはウィルスはいないから大丈夫」とか周囲に「大丈夫だよね」と確認したりはダメです。

「大丈夫な理由」を探しているうちは良くならないんですよ。

 

③は「手洗いを短くしよう」としてもうまくいきません。

途中までは短くなりますが、なかなか克服までいきません。

一回やると手洗いって止められないし、苦手意識も改善されません。

全くやらない方がよくなります。

「これくらいは誰でも手洗いするだろう」ってのもダメですよ。

手洗いの基準なんて考えずに、手洗いはしないようにしましょう。

どうしても基準が欲しいなら「外国の未開の地にいる部族」くらいにおもっておきましょう。

 

強迫性障害の認知行動療法はこんな流れです

こんにちは。鈴木です。

 

認知行動療法ってどんな風にカウンセリングが進んでいくの?

カウンセラーはどんなことしてくれるの?

私のところに限らず、病院やカウンセリングルームでは何をやるか不安・・・って思いません?

 

実際のところは患者さんによっても違うし、カウンセラーによってもそれぞれです。

でもなんとなくこーんな感じなんだなぁ~って少しでも流れがイメージできると安心ですよね。

強迫性障害の認知行動療法の流れを書いてみました。

会ってお話する一般的なカウンセリングの流れですが、当オフィスの電話・スカイプカウンセリングでも同じようにすすみます。

 

①病気の事、環境のことなどを聞いていきます

最初はこれまでの経緯を聞いていきます。

いつ頃から、どんなことが気になってきて、どんな風に悪化してきたか。

家族は?親戚関係で心の病気の人は?他に病気したことは?とか。

この辺りの情報ってある程度きちんと聞いていかないといけないのですよ。

詳しく聞いていかないとその人に合っていない練習方法になってしまったり、実は他の病気では?ってこともあったり。

時々、メールだけで相談したい!って人もいますが、メールだと細かい情報がわからないので、一般的なアドバイスしかできません。

きちんと治療するときは少なくとも一回目はお話をした方がよいです。

カウンセラーによっては、これだけで初回のカウンセリングが終わることもあります。

 

 

②認知行動療法ってこんな感じですよーって説明

強迫性障害ってこんな病気ですよ~、認知行動療法がありますよ~、こんな風にすると良くなるんですよ~、って説明します。

これは資料があれば資料を使って説明したり、口頭で説明したりします。

ある程度の情報は本を読めば得られますが、実際のところはどうなのさ!ってことは専門家に聞かないとわからないこともあるでしょう。

 

③どこから練習していく?って作戦会議

認知行動療法をやることが決まったら、どこから始めていくか?って相談に。

典型的なのは、怖い状況と怖さの度合いをリストアップしていって、できそうなところから練習していきます。

リストアップは宿題になることが多いんじゃないかなぁ。

場合によってはリストアップなしで「こんなことやってみましょう」ってこともあります。

 

強迫性障害は話していても良くならないので、不安を克服する練習をしなくてはいけません。

基本はカウンセリング以外の場で練習していくこととなります。

なかなか勇気が出ない、どうやってやるのかよくわからないって人の場合は、カウンセラーと一緒に練習していくこともありでしょう。

 

ここまでを数回かけてやるカウンセラーさんもいます。

私は初回~2回目のカウンセリングでここまでお話をすすめることがほとんどです。

 

 

④練習&報告&アドバイス

どちらにしろ、宿題みたいな感じのものが出るのでやってみることとなります。

次のカウンセリングで「うまくいった!」「全然だめでしたー」とか結果を報告するんです。

やってみると疑問点がでてくるでしょうから、わからないところをカウンセラーに聞いていくとよいでしょう。

「次はこうしましょう」「ここはこういう風にするといいよ」とかカウンセラーからアドバイスがあるかもしれません。

で、宿題が出て、次回報告して・・・の繰り返しとなるでしょう。

 

 

カウンセラーはコーチやトレーナーのようなもの

スポーツ選手のコーチやジムのトレーナーのような役割をカウンセラーがしていく、ってイメージがフィットするかもしれません。

方向性を示したり、練習メニューを一緒に考えたり、客観的に見てアドバイスしたり、スランプになったときは支えたり。もちろん練習以外の悩み事もOK。

ジムのように一人でやると挫折するから、トレーナーをつけるって人もいますよね。

トレーナーがいないと、ついつい練習をさぼりがちになります。

それを防いでくれる役割もあるでしょう。

 

 

だいたいはこんな流れです。

今までカウンセリングを受けたことがない人は参考にしてください。

 

 

強迫性障害になりやすい環境

こんにちは。鈴木です。

 

強迫性障害の原因は不明です。

セロトニンがどうのこうのとか言われていますがあくまでもそれは「仮説」。

原因ではないんですよ。

強迫性障害に限らず、他の心の病気も原因は不明なんです。

 

ただ強迫性障害が出てきやすい環境はあると思います。

家庭、職場、ヒマ。

この3つは影響します。

正確にいうとこれも仮説になっちゃいますが、強迫の再発や悪化を防ぐ上で役に立ちます。

 

 

家族が強迫的だと影響を受けやすいかも

まずは家庭環境。

親が不潔強迫であった場合、子どもにも手洗いなどを強要することがあります。

そうすると、子どもももれなく強迫っぽい行動になってきます。

家族が完璧主義ならば、ミスすると怒られるようになったりする。

そうすると「ミスしていないか」と不安になり、確認するようになるかもしれません。

誤解してほしくないのですが、「親の育て方が原因です」っていっているわけではなく、影響しやすいってことですからね。

 

そのような環境から離れているならいいのですが、離れていない場合は家族にも協力が必要なことも。

昔からの習慣に引きずられないようにしましょう。

 

 

ミスをしたら大変な職場は強迫のきっけかに

ミスをすると大変!って職場なんかで起きやすいです。

銀行員とかが「お金を間違ってしまうのでは」と不安になる。

看護師さんやお医者さんなんかもミスをしたら一大事。

家族と同様、上司がものすごく厳しくてもなりやすいかも。

 

「ミスしてはいけない」を強く意識しすぎで悪循環になります。

もう少しゆる~い心持ちになると、もっと仕事が楽にできるようになります。

100点は目指さない方が仕事は続けやすいです。

 

時間があれば不安なことを考えます

考える時間があると強迫観念が浮かびやすくなります。

よく言われていることですが、ヒマはうつや不安のエサです。

ですから、やる気なかったり、だるいなぁって思っても動いた方が良いことも。

ただ、何かやろうと思って、ネットで不安について調べているともっと不安になります。

不安とは関係のないことを、ヒマな時はやっていきましょう。

 

 

環境からの影響が大きければ、そこを改善していきましょう。

治療していくうえで良い影響がありますよ。

もちろん、行動療法も一緒にやることが前提です。

 

 

 

 

 

 

 

ベッドにカバンを置けます?不潔強迫は聖域を汚そう

こんにちは。鈴木です。

 

洗浄・不潔強迫の人は、キレイにしておきたい場所、いわゆる「聖域」を作ることが多いです。

聖域の代表は寝室。

特にベッドはどうしてもキレイにしておきたい!って思いませんか?

 

治療では聖域を汚していくことが必須です。

手洗いを短くするだけではダメなんです。

ベッドが聖域であれば、外から帰ってきたらそのままの服装でベッドに飛び込んで、ゴロゴロしてみるのも手かもしれません。

 

「強迫で困る前から、自分は着替えないでベッドでゴロゴロするのは苦手だった」

「友達もそんなことできないっていってるよ」

と、聖域を汚したくない理由を探したくなります。

 

「そんなことしなくても治る方法はないか?」「催眠かなんかでパッとよくならないか」って考えたくなるでしょう。

まぁ、そんな方法はないので、あきらめてベッドを汚していきましょ。

 

外から帰ってきたら、手も洗わずそのままベッドでゴロゴロ。

頭と足をいつもとは逆の方向で寝てみるのも良いでしょう。

外から持ってきたバッグを置いてみてもいいかもしれません。

特に床においたバッグは効果抜群です。

 

入浴をした後もそのベッドにそのまま。

24時間、どこにいっても「汚い」って感覚にさらしていきましょう。

そうすると、とっても良くなります。

 

「キレイ」と思っている場所をなくしていくことは大切。

聖域をどこか振り返り、汚していきましょう。

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